キリム専門店マンモスイスタンブル

 

恵比寿実店舗でキリムを見ましょう




マンモスイスタンブル
150-0011 東京都 渋谷区 東 3-15-2 渡辺ビル1F
TEL : 03-5466-0734
店長アリがイスタンブールから戻っています。
上等のオールドキリム オールドトルコじゅうたん びっくりの大量在庫で  ご来店 心より、お待ちしています。
お電話でもお気軽にお問い合わせ下さい!


JR恵比寿駅:徒歩5分
日比谷線恵比寿駅:徒歩5分

明治通りを渋谷方面に進んで頂くと左側に当店があります。
のぼり旗が目印!
レンタカー屋さんの隣が当店「マンモスイスタンブル」です。

ポイント


キリムの歴史 使い道

その歴史はとても古くトルコにおいては、アナトリア地峡で、BC7世紀ごろに 織られたと思われる布の残存が残され ていたり、ドラクという土地の発掘調査に おいてもアナトリア一帯で織物が作られていた証拠が挙がってきています。 こう した長い歴史の中でセルジュク、オスマン、ジンギスカンといった時の征服者たちは、布を手厚く保護してきました。

7~18世紀にかけて、地中海から中国まで幅広く統治されてきた帝国は、大西 洋から南シナ海まで交易を拡大し、 この約1千年もの間にイスラムの装飾を施さ れた豪華絢爛な布は世界を席巻しました。美しく芸術的な織物を追求する 富裕層 がいる一方で、生活必需品としての織物を細々と作りつづける遊牧民たち、その 2つの世界が存在していました。

19世紀後半になると、国際市場への需要が高まり、国益の優先からそれは独自 の生き方をしてきた遊牧民や村々の人 たちに対する「圧力」となっていきます。 彼らは今までのような放浪生活から定住を強いられ、彼ら独自が自ら存在する 権利は取り上げられ、取引や交換によってしか生き残る道はなくなりました。こうして今まで伝統的に織られてきた布は、 危機に直面しましたが、定住した部族た ちの中には、家庭用や地方用の市場としてのキリムを作りつづけていました。

最近では、欧米人の「キリム収集」熱が高まり、1950~60年代は専門のコ レクターたちが買い集め、 その後急速に拡大、80年代中盤にはヨーロッパのイ ンテリア市場で認知されるようになりました。
現在キリムは、アンティークの芸 術品としての価値のあるものと、インテリア、そしてバッグ、ベルト、靴などの ファッション小物の素材に使われるものの2種類に分かれ、私たちに美しい世界を見せてくれます。

キリムの用途:

元々キリムは、遊牧民たちの暮らしの生活必需品として生まれたもの。
だから、実際的な用途として次のような使い方があります。

1.

テント生活用
・テントの中で地面に敷く敷物
・布団や毛布
・テントの中で部屋を分けるための間仕切り
・食事用の布(パンなど乾いた食物を置く布で一人に一枚ずつ)
・暑さのための日よけ、寒いときのための保温、
雨、風、雪などから身を守るための覆い
・外にいる家畜を夜露から守るためのカバー

まさに厳しい自然環境の中で生き抜いていくための遊牧民たちの知恵から 生まれました。



2.

定住者の間ではまたそれとは違った意味があります。
・豪華なじゅうたんやキリムは、それだけで家の「格」を表します。
・不運に見舞われたときの財産としての価値。 (なんと高い価値のあるものはお金に交換できる。
昔の日本でいう宝石や着物の 価値と同じですね。)
キリムの織り手は若い女性が多いのですが、単に若いというだけではダメ!
織り手としてすぐれたテクニックを持っていることが重要なんです。
というのも、すばらしい織りができるということは、
つまり価値のある敷物を織ることができる=織物が高値で売れる=その家に繁栄をもたらしてくれる ということで、 高い織りの技術そのものが、結婚の持参金としての役割も果たす そう。
また花嫁の家庭自体の地位を高めることにも一役買っています。
だから嫁入り前の女性は、条件のいい家へ嫁ぐためにも自分の母親や姉など血縁 者からその家秘伝のキリムの テクニックを習うという慣わしがあるそうです。

素材

手近なものとしては羊の毛であるウール、ヤギ、馬、ラクダの毛、そして木綿が 上げられます。 その中でもウールはその代表格。
当店でご紹介しているキリムの大半はウール製、それも【トルコ製】のウールを使用した  キリム 絨毯を 極上品としています。
極上品のトルコ製ウールは 50年の歳月を経ると 生成り色のウールは黄金に輝き  さらにウール独自の艶 テリがまします。

羊の毛を刈り上げた後 手で紡いでウールにするとき でこぼこと 均一ではない 太さ細さの1本の糸が出来上がります。
そのでこぼこした糸で織り上げる テクニックがあるからからこそ 素晴らしい  愛情いっぱいのキリム 絨毯が織りあがります。


ここではそのウールについてお話していきます。 紀元前のころ、ウールを生み出す羊はすべて野生で、その毛は現在のような羊の 毛を刈った短毛のフリースというより むしろフェルト地に近いものだったようで す。その後、家畜として飼われるようになって、数万年の時を経るうちに、 その 毛は長いものへ変化、柔らかく紡げるようなものになりました。

現在の家畜としての羊は、元はアジア、トルクメンに生息しているムフロンとカ スピ海南部のウリアルという野生の羊 から進化したもので、双方とも内側はフェ ルトのような短毛、外側は長いウールで覆われているのが特徴です。 羊を放牧している部族たちは、その群れごとにケルマニ、バルーチ、クルディな どの名前で区別していますが、 有名なものとしては、オーストラリアやニュージ ーランドの先住民たちが育ててきた「メリノ」があります。

トルコはこうした主要な羊の種類の多くを有しており、例えば、トルコ西部、ブ ルサの近郊ではメリノが、 アナトリアの中部、東部においては、ダリックと呼ば れるものやレッドカラマン、ホワイトカラマンといった質として は中級クラスの 長い毛を持つ羊から、強く厚めの織り糸が生まれます。同地区ではほかにキヴィチックと呼ばれる 巻き毛の短毛の糸もあります。 尻尾の長いもの、太いもの、腿の太いものなど羊の体型によってもさまざまなウ ールがあります。

長年にわたり、世界有数のじゅうたんやキリムを生み出してきたコーカサスでは 、その素材として、太い尻尾を持つ 羊の毛が使われてきました。同じようなタイ プの羊には、 「ペルシア ラム」と呼ばれるものがあり、内側は婦人用の 帽子やコートに、外側 の毛がアフガニスタン北部のキリムやじゅうたんに使われてきました。 長い尻尾の羊の毛を使ったものとしては、アフガニスタンやペルシア湾近くのア ラビアの一部で見られます。 またウールの質は気候や牧草地にも左右されます。 コーラッサンの羊から採れる羊毛は輝き、柔らかさ、染めのあらゆる面から言っ ても極上品!それは温度や気候が一定、 牧草地にはいつも草が豊富にあるからで すが、さらに人々が何世紀にも渡り、キリムやじゅうたんの羊毛のために羊を 育 ててきた結果なのです。 気候が暑く、砂地や砂漠地帯のウールは、よりざらっとした粗めのものになります。


地域別でみるキリム絨毯の違いは、お店で実物を見ながら

一つの地域のキリムが 100年のスパンの中で どのようにデザインが同じように 見えて実は変化している部分とともに説明させていただきたいです。
ウールの色変化 デザインの変化によって 50年経過したキリムか 90年経過した キリムか 新品のケミカルウォツシュオールド風かを説明させていただきたいです。 父が キリム 絨毯専門のウォッシュファクトリーを営んでおり 現在兄が引き継いで いますが週に何千枚もの オールドキリム 絨毯が 持ち込まれ それを洗ってきた 実績から判断できるようになりました。




マンモスイスタンブル
150-0011 東京都 渋谷区 東 3-15-2 渡辺ビル1F
TEL : 03-5466-0734
店長アリがイスタンブールから戻っています。
ただいま ご来店感謝のプレゼントをご用意しまして、
  ご来店 ご見学 心より、お待ちしています。
お電話でもお気軽にお問い合わせ下さい!


JR恵比寿駅:徒歩5分
日比谷線恵比寿駅:徒歩5分

明治通りを渋谷方面に進んで頂くと左側に当店があります。
のぼり旗が目印!
レンタカー屋さんの隣が当店「マンモスイスタンブル」です。



◆東京都渋谷区東3-15-2渡辺ビル1F(明治通りに面す)恵比寿駅から徒歩6分
お洗濯 リペア(修理)は 店長アリに直接ご相談。

キリムにじゅうたんをお店でご覧になるときは
決算セールに突入のため ご予約お願いします。 TEL 03-5466-0734 イナガキまで

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本物のオールドキリム 上等のオールドトルコじゅうたんと出会いたかったら
必ずチェックしていただきたい 大きなサイズも豊富に取り揃えております専門店です。
素晴らしい シャルキョイ マラティヤ アンティークキリム 店長アリの審美眼を楽しめます。
お店の在庫のレベルに ぜひ驚いて お客様のこれって1枚と出会っていただきたいです。
 




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◎(*^_^*)ありがとうございます。◎キリム(Kilim)のリペア(修理) こちら

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